こんな悩みを解決
- テレビ業界で働く場合は服装は自由なの?
- ヒールやブーツもOK?
- 濃い化粧やネイルなども許される?
以上の悩みを解決出来る記事を用意しました!
テレビ業界で10年以上働いている僕が実体験を元に、
職場での服装についてのルールをわかりやすいように解説していきます!
テレビ業界で働こうか悩んでいる方は、ぜひ読んでみてくださいね!
【結論】テレビ業界で働く場合、服装は全く気にしなくてOKです。
自分の着たい服、アクセサリー、髪型、なんでもアリです。笑
項目別にまとめると以下の通り。
- 髪色(金髪・派手髪でもOK)
- 髪型(坊主、ショート、ロング何でもOK)
- アクセサリー(何でもOK)
- 服(ジャージ〜スーツまで何でもOK)
- 靴(サンダル、ブーツ、ヒール何でもOK)
- バッグ(カバン、リュック何でもOK)
まさに何でも自由なので、
ファッションにズボラの人〜オシャレ好きな方まで柔軟に対応出来るのがテレビ業界の良いところ。
さすがにADの場合は多少なり服装を気にしたほうが良い?
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先輩のディレクターやプロデューサーに配慮し「ユニクロのような無難なファッションの方が良いのでは?」
と思う人も多いハズ。
しかし、そのような心配は全く不要です。
事実、AD1年目から毎日化粧を完璧にしてヒールで出社する女性ADや、
ギャル男みたいなファッションをした男性ADもいました。笑
服装については同僚はもちろん、上司など周りの目を一切気にする必要はありません。
ロケや収録の時だけは、動きやすい服装を重視した方が吉。
ある業務の時だけは、動きやすさを重視した方が良い時があります。
それは、ロケや収録の時です。
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ADが一番追い込まれる時は、ロケや収録準備の時。
特に前日ともなれば、ディレクターや先方との最終確認やら各種手配に追われる事が多いので、
服装の事なんかいちいち気にしている暇がありません。笑
本番当日になると、ロケの場合一番汗をかくのはADですし、収録の際にはテレビ局の各部署を走り回る事が多いので、
普段は自分の好きなファッションを楽しむのはOKですが、
ロケや収録の時だけは動きやすい服装(傷や汚れてしまても良い物)を着用する事をおすすめします。
特に身だしなみに気を使っているADは周りから一目置かれる。
上司であるディレクターやプロデューサーから一目置かれる場合が多いです。
それはなぜか?
これは自分がAD1年目のときにプロデューサーから言われた事がある出来事がきっかけです。
自分がADをしていた時代は、まだ「働き方改革」と概念がなかったので、
収録やロケの前日はもちろん、普段の業務でも寝れない&帰れないは当たり前。
正直、風呂に入る時間や身だしなみを整える時間がるのなら「寝たい・・・」と思う事が多く、
スタッフルームに行くと小汚いADだらけでした。笑
そんな時に、自分の番組のADたちを見たプロデューサーがある一言を言いました。
この言葉を聞いた瞬間に、即ハッとしましたね。笑
もちろん、忙しさをアピールするためにあえて風呂に入らなかったわけではなかったのですが、
心の奥底には「風呂も入れず、身だしなみがボロボロでも仕事に励んでいる自分を見て頑張ってるなと思ってほしい・・・」
という感情が全く無かったと言えば嘘になります。
ADという職業柄、身だしなみや服装をきちんと整えるという、
社会人として当たり前の事を当時は完全に忘れていました。
もちろん、今の時代だとそこまで追い込まれる事は無いのですが、
当時の自分にはカルチャーショックに近いほど衝撃的だった事を思い出しました。笑
まとめ:テレビ業界で働く場合に服装について抑えるポイント3つ
ココがポイント
- 髪型や服装は基本的に何でも自由
- ロケや収録の時は動きやすい服装の方が吉
- 演者と合う時は服装はもちろん、身だしなみを特に気をつける
好きな髪型、服装が毎日自由なテレビ業界。
アパレル業界なども比較的服装や髪型についてゆるいと聞きますが、
所属している会社(ブランド)の物を強制的に自腹購入&毎日着用しなくてはいけないなど、色々制約も多いのが現状。
- オシャレに興味が無く毎日ズボラ出勤をしたい方。
- オシャレに興味があって毎日自分の好きなファッションを貫きたい方
上記に当てはまる方は、ぜひテレビ業界で働かれる事をおすすめします!
でわでわ